白金測温抵抗体
抵抗温度計に使用される温度検出端を白金測温抵抗体といい、通常650℃以下においてはいずれの検出端よりもすぐれ正確に温度の測定ができます。
白金測温抵抗体は高精度の白金測温抵抗線が温度変化にともない、その電気抵抗の変化が一定である関係を利用したものです。
当社では、抵抗線として厳格な試験に合格した最良の白金線により抵抗素子を製作しており、白金測温抵抗体はこの素子を用途により種々な材質の保護管に挿入し、コネクターを取り付けて完成いたします。
白金測温抵抗体素子
白金は、王水や臭素などの一部を除き、酸やアルカリに侵されにくい特性があります。
また、電気抵抗の変化率が高く、白金測温抵抗体用素線として最適です。
種類は、セラミック封入形とセラミック薄膜を使用状態に応じてお選びいただけるよう製作いたしております。
仕様
セラミック封入形
| 素子形式 | L | l | d | 使用抵抗線 |
|---|---|---|---|---|
| C1 | 20 | 10 | 1.6 | Pt |
| C2 | 20 | 10 | 2.0 | |
| C3 | 20 | 10 | 2.8 |
- ※但し素子形式C3については二対式(D)も製作いたします。(例)C3D
セラミック薄膜
| 素子形式 | L | l | 規定電流 | クラス |
|---|---|---|---|---|
| CZ | 5 | 10 | 2mA以下 | A・B |



